太田市の整体Loosen_salon（ルースンサロン）です。
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今回は大腿前面部筋と股関節内・外旋筋群のストレッチです。
股関節、膝前面部疼痛などのスポーツ障害に罹患する育成年代は、特に大腿前面部の筋の柔軟性低下が関係しています。
後方荷重（踵荷重）や、股関節後面筋の大臀筋やハムストリングス、股関節外転筋の中臀筋の筋出力低下などにより、大腿四頭筋の過活動状態になりやすいことが挙げられます。
大腿前面部の柔軟性を確認する場合、うつ伏せで🦵関節を屈曲し、踵が臀部につくかをみます（踵殿距離）。⚪︎cmで表記する場合もありますが、臨床では指何本分、拳何個分など簡易的にみることもあります。指何本分で何cmかなど事前に確認しておくと便利です。
また、膝関節をただ曲げるだけではなくて、曲げた際の抵抗感なども把握する必要があります。
筋肉などの軟部組織の抵抗感なのか、膝関節内の骨性の抵抗感なのかを確認しなければなりません。骨や関節の制限の場合、乱暴な運動により疼痛増悪などを起こすリスクがあることに注意が必要です。また、炎症が強い時期も注意が必要です。
股関節の屈曲や、骨盤の回旋などの代償動作を抑えることも忘れずに。

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