大腿四頭筋のセルフストレッチ

フォロワーさんからの要望もあり、太ももの前の筋肉（大腿四頭筋）のセルフストレッチを紹介。

大腿四頭筋というのは 大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋という4つの筋肉で構成されていまして、主に膝を伸ばす働きをしています。
これらの筋肉は膝を安定させるのに非常に重要な役割を果たしていますが、鎩えるばかりではなく、ストレッチをして、柔軟な筋肉にしていく必要があります。
また、ストレッチによって太ももや膝周辺の張り感の解消、腰痛予防や改善、姿勢の改善などの効果が期待できます。特に、スポーツをしているお子さんにはオススメです。スポーツ障害予防には筋肉の柔軟性は必須のため一緒にやってみてください。

方法（右側の大腿四頭筋のストレッチの場合）
①右側が上になるよう横向きに寝ます。
②左手で左の膝を抱えます。
③右手で右足の甲を持ち、右膝を曲げます。
③伸びた感じが得られるところで20〜30秒保持します。
身体が捻れてしまうと、太ももの前が伸びた感じが得られないため、注意しましょう。
これを2-3回繰り返します。
反対側も実施しましょう。
膝に痛みがある場合は、無理をしないでください。

スポーツ障害や姿勢が悪い、身体が硬いなどでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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